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The Koshu Wine Project
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2004年6月に、カリフォルニア大学デイヴィス校にDNA分析の目的で山梨県の10ヶ所の異なるぶどう畑より採取した甲州の葉10サンプルを提出しました。それによると、95%の甲州種はヴィニフェラ種であることが確証されました。
[参考]
現代のワイン世界では、ワイン造りの最も重要な構成要素は「ぶどう」そのものです。北アメリカの食料品店で売られる食用ぶどうはヴィティス・ラブルスカ種*です。シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロなどのヨーロッパワインのぶどうはヴィティス・ヴィニフェラ種です。つまり、「食用ぶどう」と「ワイン用ぶどう」があり、それぞれに適している品種があるのです。
ワイン文化が主に注目されるのはヨーロッパですが、ヴィティス・ヴィニフェラの原産はカスピ海近郊のアジア南西部で、紀元前5000以上前にワイン用ぶどうは存在しています。
最近ではオーストラリアやニュージーランドなどの国々でワールドクラスのワインが造られ始め、ヨーロッパ以外のワインもますます認められてきています。ぶどうの品種は数え切れないほどありますが、ワールドクラスワインの品種として認められているのはヴィティス・ヴィニフェラ種のみです。甲州ワインプロジェクトは甲州ぶどうで、世界で認められ、ステータスを与えられる高品質の白ワインが造れると強く信じています。
*注: ヴィティス・ラブルスカ、ヴィティス・アエスティヴァリスVitis aestivalis, ヴィティス・ルペストリスVitis rupestris, ヴィティス・ロトゥンディフォリア、Vitis rotundifolia そしてヴィティス・リパリア Vitis ripariaなどの ぶどう品種でもワインを造られていました。
これらは北アメリカ品種であり、主に食用ですが、コンコードワインなど、まだ世界には知られていませんが、アルコール飲料も造られています。