甲州ワインで目指す世界



甲州葡萄から造る国産白ワインは世界レベル

甲州プロジェクトとは

甲州ワインプロジェクトの目的は、世界に通じる日本のワインを造ることです。そして、日本にアジアのボルドーをつくることです。

本来日本は、農業国であるにもかかわらず日本の農産物が海外に輸出され、野球の“イチロー”に匹敵するような高い評価を得ているものはありません。そして、次世代の若者たちは農業からどんどん離れる傾向にあります。今後日本の農業が活性化され、若者達が夢とロマンを持って従事できる新時代の農業を日本全国に展開できればと思います。

今まで、日本で造られるすべてのワインは国内市場向けに生産されていました。しかし、KOSHU Cuvée Denis Dubourdieu(甲州キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー)は、100%が国産のぶどうから造られた、初めての世界基準のワインです。加糖はせず、酸も加えられていません。すべて可能な限り、自然に造られたワインです。

甲州ワインプロジェクトは甲州ぶどうから、世界で認められ、ステータスを与えられる高品質の白ワインが造れると強く信じています。何度もワインをテイスティングし、サンプルを数多くのワイン権威者に送り、世界が求めるワインの造り方を決めました。その方法とは、甲州ぶどうにはオーク樽を使わず、マロラクティク発酵しないでドライスタイルで発酵させることです。これがこの甲州ぶどうの繊細な魅力を引き出す一番よい方法です。

甲州種の特有性に合わせた醸造法を選ぶことによって、造られたKOSHU Cuvée Denis Dubourdieu(甲州キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー)こそは世界市場に広く受け入れられる最初の日本ワインになるでしょう。

甲州プロジェクトの目的

  1. アジア土着ぶどう品種で、特にアジア料理に合う世界的に認められるワインを造る。
  2. 経済的に可能な農産物を育て、日本の農業を再び活性化する事。そして都市生活に幻滅を感じている若い世代に指針となるもの、インスピレーション、多様性を与える。
  3. たいていの場合、ワイン消費量の多い国はワイン生産国でもあり、日本国内で良いワインを生産することで、日本でのワインへの関心を広げ、消費量を世界標準に上げる。具体的には、現在の年間一人当たり2.5リットルを12-20リットルに上げる。

甲州種を栽培する3つのぶどう畑

私達は日本でぶどうを栽培するために科学的アプローチをすることにしました。そして三つのぶどう畑を考えています。

  1. 一つ目は富士山のふもとにあります。肥沃な火山帯で海抜が高く、降水量はとても多く、湿度が高い環境です。この地域を選んだ理由は、これが日本の典型的な環境だからです。ですから、この条件にあった方法は日本の他地域にも使えるということになります。
  2. 二つ目のぶどう畑は長野、またはフランスのぶどう畑栽培地域に近い気候の場所を選びました。これは海抜が低く、降水量が少なく、土壌が肥沃ではない所です。
  3. 三つ目畑は勝沼地域です。ここでは何世紀にもわたり甲州ぶどうを伝統的に栽培していた人達の技術を借り、またそれを発展させることができます。

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